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核燃基礎講座(No.11)—9月10日のお知らせ 核燃サイクル訴訟の経過とこれから 伊東良徳弁護士

2024/09/02

■■■核燃基礎講座(No.11)(Zoom学習会)のお知らせ■■■
日時:9月10日(火) 19:00〜21:00
お話:伊東良徳弁護士(核燃サイクル阻止1万人訴訟弁護団)
核燃サイクル訴訟の経過とこれから
進行:三笠朋子・澤井正子(核燃サイクル阻止1万人訴訟原告団)

 

青森県六ヶ所村に立地している、下記核燃料サイクル4施設に対して、
訴訟が闘われてきました。
ウラン濃縮施設
低レベル放射性廃棄物埋設施設
高レベル放射性廃棄物貯蔵施設
核燃料再処理工場

ウラン濃縮施設の提訴(1989年)から35年、ウラン施設、低レベル施設の
訴訟は結審しましたが、高レベル施設、再処理工場の訴訟はすでに130回以上の
弁論を重ねていて、まだ結審が見えません。この間の経過について、事業許可取消など
行政訴訟をたたかう意義、訴訟それぞれの特徴や論点、再処理工場をめぐる原告と国、
日本原燃との厳しいやり取りの現状、なんで30年も地裁で訴訟が続いるのか?などなど、
核燃訴訟の今日までの経過とこれからについて、弁護団の伊東良徳先生からお話を伺います。

お話について、弁護団、原告団への事前の質問等ありましたら、下記原告団事務まで
メールでお寄せください。講座は、後日Youtubeで閲覧可能です。

 

■資料はこちら

 

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