核燃サイクル阻止1万人訴訟原告団 いらない六ケ所再処理

核燃サイクル阻止1万人訴訟原告団 負の遺産はイラナイ!止めよう再処理工場
次回期日
2023年9月29日(金)
午後2時〜 青森地方裁判所 1号法廷(2階) 高レベル 第124回(新訴第10回)・口頭弁論 再処理 第123回(新訴第10回)・口頭弁論
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2023/09/25
核燃基礎講座No.5の配付資料と動画を公開しました
2023/06/22
核燃基礎講座No.4の動画を公開しました
2023/06/19
核燃基礎講座No.4の資料を掲載しました
2023/06/02
原告団ニュース 136号を追加しました
2023/04/21
4.15「核のゴミから未来を守る青森県民の会」講演会(澤井正子さん)の動画と資料を公開しました
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六ヶ所核燃などをめぐる動き

5/14
原告団:街頭署名開催。映画上映会のチラシ配布と雑誌(ユキパル)取材。
5/17
日本原燃:低レベル放射性廃棄物埋設施設の1号埋設施設で、初めて「充填固化体」が入ったドラム缶の定置作業を始めた。
5/24
日本原燃・増田尚宏社長:定例記者会見で、再処理工場の操業を見据え、フランスのラ・アーグ再処理工場に新たに運転員36人を、「実機運転の経験のため」派遣すると公表した。
5/31
GX脱炭素電源法が参院本会議で可決、成立。原発の運転期間の60年超への延長が盛り込まれ、運転期間制限か撤廃される。
6/4
青森県知事選挙:宮下宗一郎氏40万4358票を獲得し当選。有権者1,044,657人、投票率57.05%。(小野寺明彦氏17万4155票、楠田謙信氏4769票、横垣成年氏1万516票)
6/12
電気事業連合会:高浜原発で発生した使用済MOX燃料を仏で再処理することを発表した。2020年代後半に使用済MOX燃料10トンと使用済燃料190トンを搬出し、2030年代に再処理する計画。使用済燃料再処理機構が、オラノ社に委託する予定。
6/14
日本原燃:再処理工場で2022年7月に高レベル廃液の冷却機能が一時喪失した問題で、組織体制に起因する根本的な原因について、部門間の情報共有不足などが背景にあったとし、改善策を講じたと発表した。
6/19
原告団:核燃基礎講座(その4)として、コリン・コバヤシさん(在フランス・フリージャーナリスト)を講師に、Zoom学習会を開催。最新のフランス原子力事情を聞く。
6/23
日本原燃・増田尚宏社長:定例記者会見で、原子力規制委員会による再処理工場の認可審査を巡り、地盤モデルに関する内部検討に2カ月を要するとの見通しを示した。
6/23
日本原燃:2022年度決算を発表。売上高は前年度比40億7300万円増の1901億円、当期純利益は17億4700万円減の31億2700万円。
6/23
むつ市のリサイクル燃料貯蔵(RFS):建設中の使用済燃料中間貯蔵施設の安全対策工事に必要な設計・工事計画の変更認可(設工認)ついて、原子力規制委員会の認可を受けたと発表した。
6/24
「第38回4・9反核燃の日全国集会」を開催。
6/26
使用済燃料再処理機構:再処理工場の総事業費が昨年より約2600億円増え、約14兆7千億円になったと公表した。主な要因は原燃が完工目標の先送りを昨年決定し、延期となる期間の維持管理費が膨らんだため。
6/26
青森県:電源3法交付金として2022年度に県と県内市町村に配分された総額が、前年度より約3億4千万円減の約121億3511万円と公表した。減額の要因は電源3法交付金のうち、原子力発電施設等立地地域基盤整備支援事業交付金のむつ市への交付分が21年度で終了したため。
6/30
核燃裁判。裁判長が交代し、原告2名から「更新にあたっての意見陳述書」を提出。意見書と準備書面2通も提出。
7/1,2
原告団:弘前市、青森市、八戸市の3会場で「連続映画上映会&監督トーク」を開催。
7/6
国際原子力機関(IAEA)のグロッシ事務局長:再処理工場など核燃料サイクル3施設を視察。同工場が2024年にも操業可能となることを念頭に、査察のレベルや頻度で「IAEAは存在感を高めるだろう」と述べた。地域住民を守ることは「使命」だとし、「厳正に査察する」と語った。
7/7
東北電力・沼畑秀樹執青森支店長:定例記者会見で、東通原発1号機の原子力規制委員会による安全審査に関し、設備審査の前提となる基準地震動、基準津波の本格的な策定議論に向けて「最終断面に来ている」との認識を示した。
7/10
原告団:バーチャル核燃裁判(zoom学習会)を開催。海渡弁護士が「六ヶ所断層について」詳しく解説。
7/12
宮下宗一郎青森県知事:県議会一般質問で、原子力施設が立地する地域の将来像を議論するエネルギー共創・共生会議について、「会議体の設置を早期に国へ要請したい」と述べた。
7/22,23
第15回大MAGROCK開催。
7/23
第15回大間原発反対現地集会開催。県内外から約200名が結集し、終了後町内をデモ行進。
7/24
国際熱核融合実験炉(ITER):青森県ITER計画推進会議が通常総会を開催。就任後初めての宮下宗一郎知事(同会議顧問)は「ITERにかける六ヶ所村、青森県の思いは深いものがある。これから六ヶ所村、県を挙げて取り組んでいきたい」と語った。
7/26
日本原燃増田社長定の例記者会見:原子力規制委員会による再処理工場の認可審査を巡り、耐震評価の設計条件の作成・比較などに「もう少し時間がかかる」とし、目標としていた年内の認可は「厳しくなっているのはその通りだと思う」との認識を示した。

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私と青森

青森は、自然豊かな青い森の国。
世界自然遺産である白神山地の広大なブナ林、そして天然ひば。
日本一の生産量をほこるりんご、ニンニク、ごぼうなど、美味しい野菜や果物。
3方を海に囲まれ、豊かな“海の幸”にめぐまれたところ。
青森を愛する原告団メンバーが、青森の魅力を綴ります。

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