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バーチャル核燃裁判(Zoom学習会)のお知らせ 10/21 六ヶ所断層の存在を裏づける「層面すべり断層」

2025/10/07

■■■バーチャル核燃裁判(Zoom学習会)のお知らせ■■■

ー六ヶ所断層の存在を裏づける「層面すべり断層」ー

2025年10月21日(火)19:00〜21:00
報告:上澤千尋(原子力資料情報室)
進行:澤井正子(核燃サイクル阻止1万人訴訟原告団)

参加 Zoom アドレス:(申込みの必要はありません。参加・退出ともご自由にどうぞ!)
https://us02web.zoom.us/j/86750965651?pwd=lODVDbAqT3pKbzQjFG39nHmUQxKXe3.1
ミーティング ID: 867 5096 5651
パスコード: 701751

渡辺満久・東洋大学教授は、六ヶ所村現地での地形調査(おもに地表面)と露頭の調査によって、六ヶ所撓曲を確認し、その撓曲構造の成因となる六ヶ所断層の存在について、2008年以来指摘してきた。その後2014年、日本原燃が出戸西方断層南端付近で実施したトレンチ調査で、小さな逆断層(活断層)が見つかり、日本原燃自身も規制委員会で報告している。被告(規制委員会)や日本原燃は認めていないが、この逆断層の存在こそ、六ヶ所断層が核燃料サイクル施設の地下深くに存在していることを示す強力な証拠なのです。今回のバーチャル核燃裁判ではこの“小さな逆断層=層面すべり断層”について詳しく説明します。番組は後日、Youtubeでもご覧いただけます。

 

【参考資料】
■2024年12月20日の原告提出資料より
準備書面(214)六ケ所断層の存在と活動性を示す変動地形学上の根拠について
準備書面(214)のプレゼン資料

■2025年9月26日の原告提出資料より
準備書面(220) 原子力規制委員会の準備書面(26)への反論 — 層面すべり断層が六ヶ所断層の存在と活動を示すことの追加説明 —
準備書面220のプレゼン資料