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使用済み核燃料中間貯蔵施設操業反対! 反核燃・秋の共同行動むつ行動

2022/10/21

使用済み核燃料中間貯蔵施設操業反対!
反核燃・秋の共同行動むつ行動

◇と き 2022年11月13日(日) 14:00~15:30デモ行進はありません
◇と こ ろ 下北文化会館2階大集会室(むつ市金谷1-10-1 電話0175-22-8411)
◇基調講演 瀬尾英幸さん(北海道神恵内村村長選立候補者・北海道泊村在住)
テーマ:放射性廃棄物最終処分場の概要調査を許さない活動と地域の実情

チラシはこちら

北海道神恵内村は寿都町と共に高レベル放射性廃棄物の最終処分場選定に向けた「文献調査」が開始されてから2年近くになります。当初、2年程度とされてきた調査期間は両地区とも延長される可能性が高くなっていますが、概要調査に進めさせない活動が急務となっています。

今回は本年2月の神恵内村村長選挙へ「概要調査」反対を旗印に立候補した瀬尾英幸さんに現地の様子などを語っていただきます。

むつ中間貯蔵施設、新しい局面へ!
むつ中間貯蔵施設は原子力規制員会から詳細設計の認可を受けました。また、むつ市の核燃料税についても事業者側との合意がないままで総務省の認可が下りました。このように本施設を巡る状況は新しい局面を迎えようとしています。
しかし、実際の操業開始はまだメドが立ったわけではありません。肝心の搬出元の柏崎刈羽原発は今もって核燃料の施設外移動は禁じられたままです。もちろん、青森県やむつ市との「安全協定」もこれからです。そして全国の電力会社の共用化構想も決して消え去ったわけではありません。
この施設がむつ下北地域の経済の活性化に寄与する要因は何一つないことは明らかです。
今、私たちが『故郷を核のゴミ捨て場にしないで!』の声を上げなければ子どもたちの未来に大きな禍根を残すことになります。
そして今ならまだ間に合います……

【反核燃・秋の共同行動:主な呼びかけ人】
中嶋寿樹(原発核燃をなくす下北の会代表)
野坂庸子(核の中間貯蔵施設いらない!下北の会)
種市信雄(核燃から漁場を守る会)
……………………………………………………
浅石紘爾 (核燃サイクル阻止1万人訴訟原告団代表)
大竹進(なくそう原発・核燃、あおもりネットワーク共同代表)
菊川慶子(花とハープの里・六ヶ所村)
古村一雄(核燃料廃棄物搬入阻止実行委員会代表)
鳴海清彦(反核燃りんご農家) 他多数

反核燃秋の共同行動・むつ行動現地実行委員会
実行委員長:中嶋寿樹 事務局:栗橋伸夫(連絡先 090-8924-5462)